修繕のポイント|神奈川県横浜市の株式会社カズテクノは、マンション大規模修繕工事・鉄部補修を承ります
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スカイパークビル

初めての修繕工事

Point 1 劣化が目立ち始めたら早めのお手入れを

コンクリートは新築からおよそ5年経過して完全に乾燥するものですが、同時にひび割れが始まります。ひび割れは致命的な損傷というわけではありませんが、目立つだけでなく放っておくと漏水の原因にもなるので早めの修繕をお勧めします。
一般的に初めての修繕工事を行うタイミングが、この「新築から5年」という時期になります。
またその土地の環境により、設計当初には想定していなかった不具合が起こる場合もあるので、手入れするとともに再発防止のための手段も講じましょう。

劣化が目立ち始めたら早めのお手入れを

Point 2 マンションの特性を活かし、新築以上の仕上がりを目指す

修繕が必要になるということは、それだけ建物も古くなっているということ。
丁度いいタイミングなので、外観の色やデザインを替えてはいかがでしょうか。元々のマンションの特性を活かしながら、時代に即したスタイルにすることで、新築にはない深みを持った、新築以上に素敵なマンションへと生まれ変わらせることができます。
しかし、そうした改修も、劣化した箇所の修繕が万全であって初めて生きてきます。
劣化した部品の交換やインターフォンやオートロックといった新しい設備の設置など、住環境の快適さや防犯の面の機能改善を意識すると良いでしょう。

Point 3 コストパフォーマンスの良い修繕を

修繕工事が初めてということは、深刻な劣化や損傷はまだ起きていない場合がほとんどです。その場合必要な工事だけ行い、余った資金は将来の大規模修繕のために積み立てておくと良いでしょう。そうした長期的な修繕計画を元にした定期的な工事が、マンションを長持ちさせるための秘訣です。

コストパフォーマンスの良い修繕を

2回目の修繕工事

Point 1 マンションの価値を高め、100年住めるマンションを想定する

修繕工事を何度か経験し、築20年にもなれば外部だけではなく内部にまで劣化が及んでいることでしょう。この時期に故障や破損などに正しく対処できているかどうかが、その後どれだけ長く現役で使い続けることができるかという判断材料にもなります。
修繕のついでに、古くなった見た目や機能を時代に即したものに改修しましょう。特に耐震機能や省エネ機能は一考の余地ありです。
30年を超える頃には、給排水環境や電気の容量、IT環境など、様々なライフラインの確認が必要です。古く不便になった機能は、新しいものに替えるなど、時代に合った修繕を心掛けましょう。

Point 2 住民様の利便性などを考え、施工時に細やかな配慮を

建物の経年劣化が進んでいるということは、それだけ住んでいる人間も年齢を重ねているということ。そこで、スロープや手すりを設置したりバリアフリー化を進めたりと、住む人に優しいマンションづくりを考えましょう。
また、マンション全体の若返りを図ることも忘れてはいけません。
いくら建物を新しくしたところで、住人の高齢化が進んでしまっては本当の意味で若返っているとはいえません。
建物はもちろんですが、規約やルール作りの整備、 安心して子育てできる環境など、ソフト面を充実させることで、若い世代が入居してくるような魅力的なマンションをつくりましょう。
「建物の老朽化」と「住民の高齢化」という2つの老いに対処することが必要です。

住民の利便性などを考え、施工時に細やかな配慮を
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